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「わかりました」>「あんまりわかってません」の間接的な用法


by ayamem
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RHCE調べ

RHEL5のRHCEを受ける準備として、FedoraCore6を触ろうと思た。
FC6リリースは9/20予定。
2006/8/3にFC6test2がリリースされている。

UnixUserの記事みてたらえらい試験内容が甘そうに見えた。
コマンドオプション100個覚えないといけないLPIの方がよっぽど難しのでは・・・と思った。
(出題者的には、必須なんでそれぐらい覚えておけということか。)
RedHat社へ転職の際優遇とか書いてるねぇ。英語読み書き会話で落ちるが。

RHCE資格の有効期間が消えることはないが、2リリース期間内をカレントステータス期間と呼び、その間、スキルが有効なことを示す。
1リリースは18ヶ月周期を目標(公式HPより。)
ちなみに現在までのリリース日は以下
Version 2.1 - 2002年 5月
Version 3 - 2003年 9月
Version 4 - 2005年 2月
>RHEL5は、FC5と6を組み合わせたもの。
 RHEL5のリリース日はずれ込んでおり、年末リリースっぽい。
 RHEL5→2007年12月、RHEL6→2008年6月、RHEL7→2009年12月と仮定すると、
 RHEL5のRHCEを取得すれば2009年末まではスキルが有効と言えるわけか。


RHEL5の新要素
 仮想化技術「Xen」と専用のモニター技術
 Red Hat Global File System(GFS)
 リソース管理技術「CKRM」を統合
稼働中のFedora Coreを他のサーバー機に丸ごと移動して継続できる技術をウリとする。
Fedora Coreをカスタマイズしたクライアント環境を,ネットワーク経由で手元のホスト上に実現する「ステートレスLinux」(ネットワーククライアントか?)

Fedora Coreのインストーラである「Anaconda」をユーザーがカスタマイズできるように改良する。
Fedora Core 5で新たに実装されたパッケージ更新ツール「Pup」の機能も拡張する。
コマンドライン・ツールの「yum」と同様の操作をPupのGUI画面からできるようにする。


国内RHEL5beta1mirrorサイト
by ayamem | 2006-09-06 00:13